Primal Design.Laboのスタンス
Primal Design.Laboでは、民生用途だけでなく、
公共・準公共事業におけるIoT機器開発や、
継続的な供給・運用を前提とした設計案件にも関わらせていただいています。
その中で一貫して重視しているのは、
EMCやノイズ対策を「試験に通すための作業」として扱うのではなく、
設計判断・責任の境界・保証の線引きを整理するための要素として位置づけることです。
現場で問題が起きたときに、
「誰の責任か」「想定外だった」で話が止まらないようにするためには、
技術そのもの以上に、前提条件や判断基準を言語化しておくことが重要になります。
本記事で整理した内容は、特定の規格や試験を推奨するためのものではありません。
公共・準公共規模のIoTに関わる中で、
どこで何を決めておくべきかを考えるための視点をまとめたものです。
もし、自社案件や検討中のプロジェクトにおいて、
EMCやノイズ、試験の位置づけ、要件整理の進め方で悩まれている点があれば、
こうした整理の仕方そのものが、何らかの参考になれば幸いです。